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コンペ名称 | 長寿社会の住まい・まちづくりコンペ |
課題内容 | 国際居住年事業として開催、長寿社会への提案を募集 |
主催者 | 建設省、日本建築士会連合会 |
応募期間 | 1987/10 |
審査員 | 芦原義信、山下和正、他 |
応募総数 | 175点(アイデア部門・設計部門計) |
作品名 | 「センターサークル住宅システム」 |
賞 | 建設大臣賞 |
解説・感想 | そろそろ高齢化社会の到来が住宅分野でも話題になってきた頃、国連の国際居住年を記念して行われたコンペ。人間工学をベースにした集合住宅の住戸ユニットの新たな提案をした。その後、自分自身も高齢者住宅の研究や設計などの取り組みをするようになったが、このときは未だ、基本的な設計情報も高齢者居住の思想も未整備の状況であった。その中で何とか新しい提案を組み立てようとした努力が垣間見られる。 |