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コンペ名称 | 美濃の家21 |
課題内容 | 成熟社会のデザイン |
主催者 | 美濃の家21研究会 |
応募期間 | 1993/5〜10 |
審査員 | 宮脇檀、他 |
応募総数 | 56点 |
作品名 | 「美濃の家21」 |
賞 | 入選 |
解説・感想 | ご当地住宅コンペの一つ。このコンペに興味をもったのは主催が地域のグループだったこと。多くの地方コンペは地方公共団体と補助金と東京のコンサルタントとみたいな関係が見えているので、ある意味健全な感じがした。この時期、木造住宅や地域住宅などに関する研究仕事もしていたのでそれらをベースに提案した。住宅において地域性とは何かという課題は極めて難しい。環境や工法といった点は掴みやすい。コンペではデザインが求められるが、所詮一軒の家の提案に過ぎず、街並みができるわけでもないし、そんなジレンマがいつもあった。 |