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| コンペ名称 | 「高齢者にやさしい家具」デザインコンペ |
| 課題内容 | 文字どおり高齢者にやさしい家具の提案 |
| 主催者 | フランスベッド |
| 応募期間 | 1996/7 |
| 審査員 | 三輪正弘、野村歓、他 |
| 応募総数 | 201点 |
| 作品名 | 「Self-Connecting-Bed-System」 |
| 賞 | 入選 |
| 解説・感想 | 私は1980年代の後半から技術的な研究や開発を主体に高齢者住宅の開発に取り組んでいた。結局のところ日本の高齢者住宅は未だに十分な成果を上げていない。（大分はしょって言うと）高齢者の住宅は商品では解決し得ない＝工業化住宅の限界である。この作品はシステムを住宅側に期待せずに家具で高齢者のベッド廻りを使いやすくしようという自立的な家具システムの提案である。いろいろな部品を組み合わせてカスタマイズするようにできている。 |
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