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| コンペ名称 | 「都民の家」設計コンペ |
| 課題内容 | 軸組工法による東京にふさわしい都市型木造住宅の提案 |
| 主催者 | 東京都木材団体連合会 |
| 応募期間 | 1987/2 |
| 審査員 | 内田祥哉、石山修武、他 |
| 応募総数 | 77点 |
| 作品名 | 「東京ハウス1987」 |
| 賞 | 最優秀賞 |
| 解説・感想 | このころは在来木造住宅の見直しのような動きが色々とありました。地方のものが多かったのですが、これは珍しく東京で敷地が狭小地120平Mという条件です。この提案にはT字型のプラン・集成材バットレス構造・看板建築的外皮・外室・地下室などなど、その後の私の住宅の骨格となる設計思想が詰まっています。T字型プランはその後十字型プランへと進化し、K邸において実現化しています。またこの作品は東京・潮見の木材関係の展示場ウッディランドで1/20の大型模型となって常設展示されています。 |

