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コンペ名称 | 第1回環境設計競技 |
課題内容 | 屋上の設計 |
主催者 | 日本建築学会・環境工学委員会環境設計分科会 |
応募期間 | 1985/11 |
審査員 | デザイナー5名、研究者5名(石山修武、尾島俊雄他) |
応募総数 | 87点 |
作品名 | 「傘庭」の構想 |
賞 | 入選(石山修武)、佳作(村上周三) |
解説・感想 | このコンペは各審査員が個別に入選1点、佳作1点を選ぶというユニークな方式で行われた。この作品は2人から選ばれた。選評は石山「軽やかな装置感覚が救いである。」、村上「傘やスノコによる可動の装置を用いた環境調整という意図が強く明快に打ち出されている。提案の内容は環境工学的に見て合理的でありバランスが取れている。」となっている。住宅における環境調節をエネルギーや性能面からだけでなく、生活や空間に結びつけるのかを考えた作品。 第1回があって2回以降がないのはコンペでは良くあることですね。CGはこの掲載にあたって新たに起こしたもの。CGギャラリーのコーナーにも作品がありますので見てください。 |